2月24日~3月1日までのドイツ旅行日記の続きの続きの続きの続きです。
5日目。とうとう?やっと?ドイツとオサラバする日です。
早起きし、朝食前に城壁(登れる)の一部を歩いたりして散歩しました。残念ながら今日も晴れ!ではなく、雨が降ったり止んだりのような天気なようでがっくり。まぁ、ずっと雨じゃないだけいいんだけど…!
帰って、ちょっと休憩し、完全なコンチネンタル・ブレイクファーストを食べ(つまりはパンとコーヒー紅茶のみ)、バスで移動ではなく、ローテンブルクの街を散策。
前日、着いた時にはもう日が暮れ、街がよくみれなかったので、じっと見るのはこの日が初めて。看板がお店の前に掛かっており、それがそのお店が何屋さんかわかるようになっていて可愛い感じ。特にパン屋さんのメガネぱんの看板はかわいかったな!
歩いて数分で街の中心へ。聖ヤコブ教会とか市庁舎など、重要な施設をさらっと解説を聞き、見て、通り過ぎる。いや、いいんだ。別に。もう建物にそんな執着ないしね!朝だし!(ごっついい笑顔)
そして、街の端っこまでさらに歩き、城壁の外から望む景色を鑑賞。その時はちょうど晴れていて、のどかなドイツの田舎(?)街の一情景をみれたなーという感じでうきうき。で、そのまま、街の中でもっとも昔の面影を残している道を散策。途中、拷問道具とか飾ってある博物館の横とかを通って、異様に水月ちゃんがウキウキしていた様子が忘れられません(笑)いえ、私も同じぐらいワクワクしてたんですが!(え)時間がない為に行けませんでしたが、できたら行きたかった…!鉄の処女…!でも、とりあえず水責めの檻とか護送車とか写真撮れて満足です。
その後は自由行動だったので色んなお店を見てまわって買物しました。クリスマスショップ綺麗だったなぁ。アレは店というよりテーマパークでした。うきうきする!!しゃ、写真撮りたかった…!(禁止だったので…)
テディベア、欲しかったんですが、気にいるのがあまりなくって…。こんなに熊に関して好みが五月蝿いとは自分でも思わなかったよ!というか、気にいった少数のに限って「高っ!」という状況で切なかったです…。
この街はからくり時計が有名だったらしく、その時間に合わせて集まったんですが、その間、強い風と雨が…!折り畳み傘が裏返るかというぐらいのその勢いに、よわよわ~な傘を持つ私とちょこさんは「ぎゃー!」と涙目に。…ほんと、こわかった。。。
とりあえず、からくりの時間に市庁舎の庇の下に入り鑑賞するも、角度的に殆ど見えず、濡れるのも諦めてどうどうと雨の中へと走りました。…仲間で私独りね。ふっ。予想以上に簡単なからくりで逆にびっくりでしたが、なんとなく感動しました。多分(おい)写真はほぼ閉まりかけしか撮れませんでしたが(…)
まぁ、そんな感じでローテンブルクを後にし、ヴュルツブルクへ。なんというか、観光というより普通の海外の町って感じのほどよい都会で、スーパーとかデパートとか行ってみたり、ホットドックを買って食べてみたりとかして、買物!という気分ではなかったのでまったり時間を過ごしました。
で、その後、レジデンツへ。あまりにも豪華な屋敷に、バスでの説明をあまり聞いていなかった私は宮殿?え、教会??というトークを友人と繰り広げました。いや、うん、バスの中では空腹のため、ローテンブルクで買った丸い揚げ菓子に必死でちょこさんとがっついていた為、大変で聞く余裕が無かったんだよ!(笑)
中に入ると真っ白な内装に綺麗なフレッシュの大きな天井画。おぉ!と見上げながらもさらに歩いて行くと白に金の部屋。さらに進むと赤や緑やピンクなどを基調とした部屋が綺麗でひさしぶりにうっとりしました。いいね!このぐらい綺麗に統一されてると目の保養です(かといって、こんな恐ろしく金のかかってそうな部屋に住みたいとはこれっぽっちも思いませんが)
しかし、本当にこんな金の掛かったきらびやかな十字架もないような屋敷なのに教会なのか?と思っていたのですが、どうやら結論としては教皇のような人の屋敷らしい。…え?どれだけ信者からお金をまきあげたんですか?と思ってしまった私は駄目なんでしょうか?あー、本当に信心につけこんでお金まきあげるような人って最低ですよね。
とりあえず、この屋敷で最後の観光は終了し、一路空港へ。せっかくの最後のドイツの景色なのにぐーすか寝てました(・・・)
で、この日はこの後は重要なのです!空港はとても厳戒態勢。スーツケースを預け、その後個人の手荷物とかボディチェックへ。何も持ってないし日本では大丈夫だったので大丈夫かと思えば「ピー」という音が。止められ体中をまさぐられ、ブーツまで脱がされた結果、どうやらブーツのベルトがひっかかったらしくブーツを手荷物検査のに通されました。
まぁ、私はそれだけですんだんですが、水月ちゃんはブーツ以外にもどうやらダウンの素材か金具が多すぎたためが別室かなにかに呼ばれたらしく、軽いトラウマになったようですι
で、ようやく出国し、ほっとした気分で小銭を使いきろうと中の店で缶ビールをお土産で買ったんですが、袋に入れて貰うのも、レシートを貰うのも忘れたんですねぇ…。セキュリティが厳しいから、例え中で買っても指定された袋に入れられてないと持ち込めないのに…!
困ったので、添乗員さんに通訳してもらって、お店の人に偉い迷惑かけてレシートを探してもらい(でも、結局見つからなくて適当なのを入れてもらった)バックにいれてもらいました。
普通はそれでも黙っていれば大丈夫じゃないか、と思われるかもしれませんが、甘いです。何故か今は二度もセキュリティチェックがあるんですよ。それも、乗り込む前に!だから、手荷物チェックされるんで無理なんですよね。ふぅ。水月ちゃんは直前のあの出来事で鬱状態でしたし!
で、なんとかバックに入れて貰った一本の缶ビールを抱え(ほんと、関係者の皆様、一本の為にすみません!)セキュリティを通ったら、警備の人達に受けました。「よいビールを選んだね!」とか「美味いよ、このビール!!」とか皆さんビールを見て声をかけてくれました。うーん、フレンドリーだ(笑)
でも、流石にチケットを通す前まで搭乗券とパスポートチェックされるには辟易しました。あー、なんか私も当分海外いきたくないかも・・・。
数々の苦労を乗り越えてようやく飛行機に。ぐーすか寝たかったのですが、どうしてもシャンハイを諦められず、みんなでシャンハイ(笑)まぁ、みんなその後脱落して睡眠の世界にいったりしたんですがね。
で、起きた後、私はとうとう東京タワーを見る事に。いや、なんとなく見ないとファンとして駄目なような気がしたんだよ…!そして、負けました。号泣ものでした。泣くか笑うかのどっちかで「大丈夫?」といわれるほどでした。いや、最高!録画していてよかった…!!今でも思い出すとうるうるです。今度またじっくり見よ!
んな感じで漸く日本へ。やっぱ日本いいな!と思いつつも、実は機内で衝撃の事実が発覚したのです。「実は3月1日から日本国内の飛行機も液体持ち込み禁止になったから、飲み物持ち込めないの」…。言葉がでません。
あ、ちなみに私だけでなく、水月ちゃんもRちゃんも液体を持ってます。ちょこさんは機内で全部飲み干したのでなし。
「手段としては、東京で一度入国して、機内預かりして、再出国するってのがあるけど…」といわれ、結局その手段を選びました(笑)お陰で税関で色んな書類書いたりして色んな方にまたご迷惑をかけながらも、せっかくの直行便なのに東京で出て、添乗員さんがもらってくいてくれた段ボールに詰め込み、再出国しました。
28日に出たんだから見逃せよ…!とか国内ぐらいいいだろう、とか、直行で既に検査済みなんだからなんでまた…!とか色々と文句はありますが、なんというか一連の騒動で疲れすぎて、もう文句さえも言う気がなくなりましたね。むしろ、関係者皆様に土下座して感謝したい気持ちでいっぱいです。ありがとうございました…!私なんて缶ビール一本なのに…!!
そんな感じでようやくセントレアに着き、解散しました。なんというか、最終日のその騒動が、ドイツの一番の思い出になりかねない感じで苦笑ものでしたね。でも、それでも友人達とのドイツ旅行はとても楽しい思い出になりました!
さて、今度この日記に写真つけときます。友人から「写真ないなんて寂しい!」と苦情がきたので(笑)いや、ただ単にまだ取りこんでないだけなんだ。
長々とした日記、お読みくださった皆様どうもでした!(…久しぶりにまともな旅行日記書いたな…。疲れた…)
早起きし、朝食前に城壁(登れる)の一部を歩いたりして散歩しました。残念ながら今日も晴れ!ではなく、雨が降ったり止んだりのような天気なようでがっくり。まぁ、ずっと雨じゃないだけいいんだけど…!
帰って、ちょっと休憩し、完全なコンチネンタル・ブレイクファーストを食べ(つまりはパンとコーヒー紅茶のみ)、バスで移動ではなく、ローテンブルクの街を散策。
前日、着いた時にはもう日が暮れ、街がよくみれなかったので、じっと見るのはこの日が初めて。看板がお店の前に掛かっており、それがそのお店が何屋さんかわかるようになっていて可愛い感じ。特にパン屋さんのメガネぱんの看板はかわいかったな!
歩いて数分で街の中心へ。聖ヤコブ教会とか市庁舎など、重要な施設をさらっと解説を聞き、見て、通り過ぎる。いや、いいんだ。別に。もう建物にそんな執着ないしね!朝だし!(ごっついい笑顔)
そして、街の端っこまでさらに歩き、城壁の外から望む景色を鑑賞。その時はちょうど晴れていて、のどかなドイツの田舎(?)街の一情景をみれたなーという感じでうきうき。で、そのまま、街の中でもっとも昔の面影を残している道を散策。途中、拷問道具とか飾ってある博物館の横とかを通って、異様に水月ちゃんがウキウキしていた様子が忘れられません(笑)いえ、私も同じぐらいワクワクしてたんですが!(え)時間がない為に行けませんでしたが、できたら行きたかった…!鉄の処女…!でも、とりあえず水責めの檻とか護送車とか写真撮れて満足です。
その後は自由行動だったので色んなお店を見てまわって買物しました。クリスマスショップ綺麗だったなぁ。アレは店というよりテーマパークでした。うきうきする!!しゃ、写真撮りたかった…!(禁止だったので…)
テディベア、欲しかったんですが、気にいるのがあまりなくって…。こんなに熊に関して好みが五月蝿いとは自分でも思わなかったよ!というか、気にいった少数のに限って「高っ!」という状況で切なかったです…。
この街はからくり時計が有名だったらしく、その時間に合わせて集まったんですが、その間、強い風と雨が…!折り畳み傘が裏返るかというぐらいのその勢いに、よわよわ~な傘を持つ私とちょこさんは「ぎゃー!」と涙目に。…ほんと、こわかった。。。
とりあえず、からくりの時間に市庁舎の庇の下に入り鑑賞するも、角度的に殆ど見えず、濡れるのも諦めてどうどうと雨の中へと走りました。…仲間で私独りね。ふっ。予想以上に簡単なからくりで逆にびっくりでしたが、なんとなく感動しました。多分(おい)写真はほぼ閉まりかけしか撮れませんでしたが(…)
まぁ、そんな感じでローテンブルクを後にし、ヴュルツブルクへ。なんというか、観光というより普通の海外の町って感じのほどよい都会で、スーパーとかデパートとか行ってみたり、ホットドックを買って食べてみたりとかして、買物!という気分ではなかったのでまったり時間を過ごしました。
で、その後、レジデンツへ。あまりにも豪華な屋敷に、バスでの説明をあまり聞いていなかった私は宮殿?え、教会??というトークを友人と繰り広げました。いや、うん、バスの中では空腹のため、ローテンブルクで買った丸い揚げ菓子に必死でちょこさんとがっついていた為、大変で聞く余裕が無かったんだよ!(笑)
中に入ると真っ白な内装に綺麗なフレッシュの大きな天井画。おぉ!と見上げながらもさらに歩いて行くと白に金の部屋。さらに進むと赤や緑やピンクなどを基調とした部屋が綺麗でひさしぶりにうっとりしました。いいね!このぐらい綺麗に統一されてると目の保養です(かといって、こんな恐ろしく金のかかってそうな部屋に住みたいとはこれっぽっちも思いませんが)
しかし、本当にこんな金の掛かったきらびやかな十字架もないような屋敷なのに教会なのか?と思っていたのですが、どうやら結論としては教皇のような人の屋敷らしい。…え?どれだけ信者からお金をまきあげたんですか?と思ってしまった私は駄目なんでしょうか?あー、本当に信心につけこんでお金まきあげるような人って最低ですよね。
とりあえず、この屋敷で最後の観光は終了し、一路空港へ。せっかくの最後のドイツの景色なのにぐーすか寝てました(・・・)
で、この日はこの後は重要なのです!空港はとても厳戒態勢。スーツケースを預け、その後個人の手荷物とかボディチェックへ。何も持ってないし日本では大丈夫だったので大丈夫かと思えば「ピー」という音が。止められ体中をまさぐられ、ブーツまで脱がされた結果、どうやらブーツのベルトがひっかかったらしくブーツを手荷物検査のに通されました。
まぁ、私はそれだけですんだんですが、水月ちゃんはブーツ以外にもどうやらダウンの素材か金具が多すぎたためが別室かなにかに呼ばれたらしく、軽いトラウマになったようですι
で、ようやく出国し、ほっとした気分で小銭を使いきろうと中の店で缶ビールをお土産で買ったんですが、袋に入れて貰うのも、レシートを貰うのも忘れたんですねぇ…。セキュリティが厳しいから、例え中で買っても指定された袋に入れられてないと持ち込めないのに…!
困ったので、添乗員さんに通訳してもらって、お店の人に偉い迷惑かけてレシートを探してもらい(でも、結局見つからなくて適当なのを入れてもらった)バックにいれてもらいました。
普通はそれでも黙っていれば大丈夫じゃないか、と思われるかもしれませんが、甘いです。何故か今は二度もセキュリティチェックがあるんですよ。それも、乗り込む前に!だから、手荷物チェックされるんで無理なんですよね。ふぅ。水月ちゃんは直前のあの出来事で鬱状態でしたし!
で、なんとかバックに入れて貰った一本の缶ビールを抱え(ほんと、関係者の皆様、一本の為にすみません!)セキュリティを通ったら、警備の人達に受けました。「よいビールを選んだね!」とか「美味いよ、このビール!!」とか皆さんビールを見て声をかけてくれました。うーん、フレンドリーだ(笑)
でも、流石にチケットを通す前まで搭乗券とパスポートチェックされるには辟易しました。あー、なんか私も当分海外いきたくないかも・・・。
数々の苦労を乗り越えてようやく飛行機に。ぐーすか寝たかったのですが、どうしてもシャンハイを諦められず、みんなでシャンハイ(笑)まぁ、みんなその後脱落して睡眠の世界にいったりしたんですがね。
で、起きた後、私はとうとう東京タワーを見る事に。いや、なんとなく見ないとファンとして駄目なような気がしたんだよ…!そして、負けました。号泣ものでした。泣くか笑うかのどっちかで「大丈夫?」といわれるほどでした。いや、最高!録画していてよかった…!!今でも思い出すとうるうるです。今度またじっくり見よ!
んな感じで漸く日本へ。やっぱ日本いいな!と思いつつも、実は機内で衝撃の事実が発覚したのです。「実は3月1日から日本国内の飛行機も液体持ち込み禁止になったから、飲み物持ち込めないの」…。言葉がでません。
あ、ちなみに私だけでなく、水月ちゃんもRちゃんも液体を持ってます。ちょこさんは機内で全部飲み干したのでなし。
「手段としては、東京で一度入国して、機内預かりして、再出国するってのがあるけど…」といわれ、結局その手段を選びました(笑)お陰で税関で色んな書類書いたりして色んな方にまたご迷惑をかけながらも、せっかくの直行便なのに東京で出て、添乗員さんがもらってくいてくれた段ボールに詰め込み、再出国しました。
28日に出たんだから見逃せよ…!とか国内ぐらいいいだろう、とか、直行で既に検査済みなんだからなんでまた…!とか色々と文句はありますが、なんというか一連の騒動で疲れすぎて、もう文句さえも言う気がなくなりましたね。むしろ、関係者皆様に土下座して感謝したい気持ちでいっぱいです。ありがとうございました…!私なんて缶ビール一本なのに…!!
そんな感じでようやくセントレアに着き、解散しました。なんというか、最終日のその騒動が、ドイツの一番の思い出になりかねない感じで苦笑ものでしたね。でも、それでも友人達とのドイツ旅行はとても楽しい思い出になりました!
さて、今度この日記に写真つけときます。友人から「写真ないなんて寂しい!」と苦情がきたので(笑)いや、ただ単にまだ取りこんでないだけなんだ。
長々とした日記、お読みくださった皆様どうもでした!(…久しぶりにまともな旅行日記書いたな…。疲れた…)
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- プロフィール
HN:
みなみ朱木
性別:
女性
趣味:
ヲタク
自己紹介:
少女漫画好きにも関わらず、恋愛要素ばかりだとすぐ飽きる。少年漫画は勢いがないと途中で飽きる。実は、医療・美術・美食漫画が好き。知識が増えるっていいよね!ホラー系もいけるが退治されないものは怖くて読めない(笑)
BLも好きだが女の子も好きな為にいったりきたり。つか、主人公が好きなんだよ!だから女主人公の場合でBLなんて考えれるわけないだろ!と言い張る人。
口癖は「頑張れ、自分!」…空しい。
BLも好きだが女の子も好きな為にいったりきたり。つか、主人公が好きなんだよ!だから女主人公の場合でBLなんて考えれるわけないだろ!と言い張る人。
口癖は「頑張れ、自分!」…空しい。
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